鳥取旅行 その5「馬場の滝」

 

2023年5月6日。この日は鳥取から横浜へ帰る日。しかしその前に一つだけ観光地を訪れることにしていた。

宿泊したホテルの近くに「馬場の滝」というのがある。そこを見に行こうということになっていた。

前回→鳥取旅行 その4「鳥取砂丘」 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

まずホテルをチェックアウトして、鳥取市街とは逆の方向へ車を走らせる。

山道を20分ほど走ると、「馬場の滝」への案内板を発見した。

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近くに車を路駐して、山道を歩いていく。

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10分ほど歩くと、開けた場所に出る。そこには滝があった。

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いい滝だった(?

 


この後鳥取駅方面へ高速道路で向かう。行きは飛行機を使ったが、帰りは飛行機が取れなかったため、特急列車で鳥取から姫路へ向かい、姫路から新幹線で神奈川へ帰っていく。レンタカーは空港で借りたが、駅前の店舗で返却する。

そして列車の時間まで少しあるので、鳥取駅周辺で昼食を摂る。

鳥取駅北口、天丼の「我天」という店の「天丼ア」

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すごくおいしかった。おいしかったが、女将さんが「スマホで写真を撮るな」「出来立てを目の前のあなたに食べてほしい」とか言ってきた。写真だって旅の思い出やろがい!!というわけで写真は女将さんにビビりながら隙をついて隠し撮りしたものである。

ちなみに後ほど調べたところ、この店はTwitterアカウントを持っていた。SNSで宣伝はするのに、SNSの口コミ拡散を信用していないのだろうか?よくわからん。

さらに言うと結構みんな写真撮ってTwitterに載せとる!!よくわからん…。

まあいいや。美味しかったので。おすすめ。おすすめだが、午後には無くなってしまうかもしれない。

 

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その後、鳥取駅で特急のチケットが発券出来ないなどなんやかんやあったがなんとか時間に間に合い列車に乗って姫路へ向かう。今回乗った「スーパーはくと」という列車は、電車ではなくディーゼル機関によって動く気動車であるという。普通の電車に比べて、駆動音に違和感がある。僕はこの列車の中で、YOASOBIのアイドルとJAM ProjectのSTORMのマッシュアップMADをリピートしていた。

 


ややあって、姫路駅に着いた。

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姫路駅から見えた姫路城。

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姫路駅から新幹線に乗って、

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新横浜で降りて、今回の旅は終わりとなる。帰りの旅程は半日掛かった。今度もし九州にでもいくことがあれば、行き帰り飛行機にしたいなと思った。あともう少しポケふたを回りたかった。

 


今回はほぼ1年越しのブログ記事化となった。

しかし実は僕たちは10月には岩手県に旅行していた。ついでに2月には名古屋に旅行した。これらはこれからできるだけ早く記事にしていきたい。

【博物館巡り】城西大学水田記念博物館 大石化石ギャラリー

2017年11月15日に「城西大学水田記念博物館 大石化石ギャラリー」に行ってきた。

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画像フォルダを漁ったら写真を見つけたので、貼っていこうと思います。

何年も前の写真なので、2024年現在とは展示が異なるかもしれません。

また全ての標本の写真があるわけではありません。

僕が興味を持って撮影したものだけです。

ご了承ください。
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学校法人城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー|学校法人 城西大学

【映画メモ】映画ドラえもん のび太の地球交響楽【ネタバレ】

 


2024年3月2日に「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」を見てきた。

 

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今年は下敷きにしている話はなく、まったくのオリジナルである。

 

以下ネタバレあり。

 

 

【映画メモ】映画ドラえもん のび太と空の理想郷【ネタバレ】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公式サイト

 

冷静に考えれば宇宙人と邂逅して仲良くなって協力して敵を退けるといういつものやつなのだが、あまりドラえもんでは馴染みがない「音楽」がテーマ。

音楽に関係した秘密道具って思いつかない。ムード盛り上げ楽団くらいではなかろうか…。

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ドラえもんだと音楽についてはジャイアンの歌としずかのバイオリンは音波兵器、みたいなネガティブなギャグ描写が多い印象。

今回はドラえもん以外の各々が運命の相手として相方の楽器を持つのだが、バイオリンはスネちゃまが担当し、しずかちゃんはまさかのマリンバジャイアンはチューバなので演奏中に歌い出す心配はない。そしてのほほんメガネの下手くそリコーダー。よし完璧な布陣だ。

毎回言うけどわさドラの映画ってホント道具の用意がいいよね…なんだよ音楽家ライセンスって…。しかも人数分…。いや叩きとかでは全く無いのだが。

演奏で宇宙生物にダメージが入り演奏で敵をやっつける話なので実質仮面ライダー響鬼でありマクロス7である。

今年の敵は過去にミッカの星を滅ぼしたと言われるノイズと呼ばれる謎の生命体。音楽が無い世界に入り込み、音源に取り付きノイズしかでないように変容させてしまう。

明確な意思を持った侵略とかそういうものではなくトップをねらえの宇宙怪獣のような本能で知的生命体を滅ぼすタイプの敵である。

それが地球にも現れたため、ファーレの殿堂の演奏ロボットたちと協力して“地球交響楽"を演奏して敵を退ける。ドラえもんの秘密道具の誤作動で、演奏効果が何倍にもなるのだ。

とにかく素晴らしいタイトル回収と、あと伏線回収の数がすごい映画。

前半の「ん???」と思うやつは全部伏線と言っても過言ではない。最初に原始時代から始まるのも伏線だし、のび太がリコーダーで気の抜けた「の」の音を出してしまうのも伏線だった。4万年前の白鳥の骨で出来た笛が上野の博物館にあるというのも伏線だし、リコーダーを忘れてきた時にとりよせバックを使わずに時空間チェンジャーを使ったのも伏線である。

さすがに「耳で鳩ぽっぽを演奏する」は伏線では無かった。

正直にいうとリコーダーの練習をしている辺りは退屈なのだがファーレの殿堂の中の音虫の森に進むあたりから面白くなってくると思う。

最初は「あらかじめ日記」を物語の導入に使うのか珍しいなーと思った。もちろんあらかじめ日記も伏線です。範囲を明確に書かないと全世界に適応されてしまうヤバい道具だった。

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あと、中盤ドラえもんが敵に取りつかれて故障するのだが、白鳥の縦笛と共に音楽を奏でれば敵を追い払ってドラえもんが治るはずだ!みたいになって、のびしずジャイスネで演奏する。

しかし指揮者だったドラえもんが参加できないために音が揃わなくて一回喧嘩になる。でもその後のび太が意地で演奏すると他の3人が合わせてくれるのだ。そして無事にドラえもんは復活するのだが、ここがすごく好き。

3人が「ドラえもんが故障して一番辛いのはのび太だよな…」みたいなセリフこそないがのび太に寄り添うような感じがしててよい。いいシーンなんすよ。

 


来年はお城が出てくる話???夢幻三剣士リメイクかな?(すっとぼけ

ゆうれい城へひっこし|ドラえもん|テレ朝見逃し|無料見逃し配信中!

 

青森旅行まとめ

 

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今更だが2019年の青森旅行記事へのリンクをまとめておく。

 

青森旅行の話 その1 のっけ丼 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 

青森旅行 その2 りんご狩り - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 

青森旅行 その3 弘前城 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 

青森旅行 その4 十和田湖 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 

青森旅行 その5 奥入瀬渓流 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 

青森旅行 その6 浅虫水族館 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

鳥取旅行 その4「鳥取砂丘」

 

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サムネ用↑


青山剛昌ふるさと館」を見学した後は、鳥取砂丘に向かう。実はふるさと館から鳥取砂丘までは、結構距離がある。カーナビで経路検索をすると、高速道路に乗るように指示される。しかし、理由はよくわからないが、僕たちが走った高速道路は、そのときは無料なのであった。これはラッキーである。

 

前回→鳥取旅行 その3「青山剛昌ふるさと館」 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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僕はいわゆる、サンデードライバーである。運転免許は持っているが、普段から自動車を運転しているわけではない。何が言いたいかというとつまり、高速道路を運転するのは、とても怖いということである。せっかく高速道路なので、まず80km/hくらいのスピードを出す。この時点でいつも以上に集中力を高めなければいけない。無意識に走っていると、いつのまにか90km/hや、100km/h近くに達していることがある。そんなにスピードを出していても、地元民と思しきナンバーの車にビュンビュン追い越されるので、少し怖いと感じる。まあそんなことはどうでもよくて、青山剛昌ふるさと館から2時間ほど車で走ると、鳥取砂丘に到着した。

 

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この階段を登ると砂丘があるという。

 

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見渡す限りの砂。

 

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これはちょっと想像以上だぞ…。

 


Wikipediaによると地質学的には実際の砂丘は岩戸海岸から白兎海岸までともっと広いらしいが、観光用に現在の浜坂の砂丘だけを残してあとはらっきょう畑や長芋畑、空港などにしたのだと言う。

今回の旅のメインの目的は青山剛昌ふるさと館であり、鳥取砂丘についてはついでくらいに考えていたのだが、つまり何が言いたいのかと言うと、砂の美術館だとか、ラクダに乗れるとか、そういった情報を一切調べておらず、少し勿体無いことをしたなぁ〜と思った。

 

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ラクダについては時刻を過ぎており、さらに風が強いため中止であった。


せめてもの抵抗(?)として砂丘近くにあるポケふたを撮影する。

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この後適当にお土産を買ってホテルへ戻りました。

 


次回「馬場の滝」

鳥取旅行 その3「青山剛昌ふるさと館」

 

 

去る2023年5月5日、「青山剛昌ふるさと館」に行ってきた。

 

青山剛昌ふるさと館」は、鳥取県北栄町にある。

 

青山剛昌ふるさと館

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(公式HPより)

ゴールデンウィークは入場制限をしていた気がするので、訪問する際は各自調べていただきたい。

 

最寄駅はJR由良駅である。

 

前回→鳥取旅行 その2 ベタ踏み坂 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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電車で行こうとすると本数が少ないが、「名探偵コナン」のファンとしては駅からふるさと館までの道をじっくり見なければならない。

駅の無料駐車場にレンタカーを止めて、駅からふるさと館までの道を歩いていく。

由良駅自体がコナン仕様にされているし、

 

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駅前から続く道がコナンのオブジェだらけである。

 

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また途中には米花商店街というお店とレストランが集まった施設があるが

こちらも行列が激しく今回は断念した。

次回があるのかは知らん。

 

青山剛昌デザインのマンホールもある。

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青山剛昌ふるさと館という名の通り、

青山先生の生い立ちから始まり、

「まじっく快斗」や「YAIBA」など他の作品も紹介されていたりするが、

一番はやっぱりコナン。

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青山先生の仕事部屋が再現されていたり、

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毛利小五郎のデスクが再現されていたりする。

お弁当型FAXもある。

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さらにコナンキャラの等身大パネルがたくさんある。

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妻ちゃんは安室の女なので安室くんの等身大パネルと記念撮影を撮ってあげた。
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怪盗キッドだけはなぜか立像である。

 

外には阿笠博士のビートルもある。

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お土産ショップもあるので、記念に何か買ってみるのがいいと思う。僕はポストカードを買って青森の実家に送りつけてやりましたよ。

 

 

 


次回「鳥取砂丘

 

鳥取旅行 その2 ベタ踏み坂

 

 

 

 

空港でレンタカーを借り、ものすごい山道を通って、ホテルに到着した。

 

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今回のホテルは、妻ちゃんのチョイスだ。

 


どうしても温泉に入りたかったらしい。

 

前回→鳥取旅行 その1 鳥取砂丘コナン空港 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜


ホテルに着いてから、とあるポスターを見つけた。

 


島根県に入ってすぐのところにあるという、「ベタ踏み坂」のポスターだった。

 


https://www.jldb.bunka.go.jp/location/320300136/

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ホテルで夕食は出ないため、ベタ踏み坂に向かいつつどこかでご飯を食べようということになった。

 


後で知ったのだがベタ踏み坂は撮影する場所を選ばないとポスターのような写真は撮れないし、

 


島根県との県境が思っていたより遠くてその日の晩御飯はコンビニ弁当になるのだが、

 

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↑一番“それっぽい"写真


とりあえず僕と妻ちゃんと「名探偵コナン」についての話を書いていこうと思う。

 


そもそも今回鳥取に行こうと言い出したのは妻ちゃんである。

妻ちゃんは特に安室透というキャラが好きだという。

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僕は妻ちゃんと話をするまでこいつのことを全く知らなかった。

赤井秀一が出ていたあたりまでは原作を読んでいたのだがそれ以降はあまり記憶がない。

ガンダムが好きな僕はパロディキャラだとすぐにわかった。

しかし妻ちゃんはガンダムを全く知らなかった。

ある日テレビで「純黒の悪夢」が放送された。

その後に僕は妻ちゃんに「逆襲のシャア」を見せた。

声が同じなのは分かったが、アムロ・レイよりやはり安室透の方がいいと言っていた。

また赤井秀一と違ってシャアは女たらしなので嫌いだとも言っていた。

 


一方僕は子供の頃「コナン」が超好きだった。

アニメ第1話リアタイした。

原作回を見る時は漫画と比べながら見た。

こんなアニメ第1話当時に生まれていなかったような小娘よりも僕の方が「コナン」詳しいし!!!!!(※自身の妻に対してのコメントです

 


次回「青山剛昌ふるさと館」へ続く

鳥取旅行 その3「青山剛昌ふるさと館」 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 


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「マンホール」