えっ?!今日は鉄血のオルフェンズの話をしていいのか?!

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鉄血のオルフェンズの話というか、昨日の続きである。

 

ガンダムSEEDは、視聴者層が大人になるにつれて、肯定的な意見がネットに増えてきた。当時は作画が受け付けなかったが、よくよく視聴してみると、無印のキラさんは苦労していた、シンもまあ周りが悪いから仕方ない、しかしアスランだけはわからない、というのがSEED肯定派の総意と言ったら言い過ぎだが。アスランだけは陣営をあちこち渡り歩きあまりいい印象はない。しかし無印の、「ザラ隊」の時は苦労していただろう、という意見もちらほら見受けられる。

 

SEEDの次はダブルオーだが、ダブルオーはあまり叩かれていない印象である。ダブルオーの主人公たちがやっていることは、戦場に超高性能機で乗り込み喧嘩両成敗するという、SEEDの主人公たちがやっていることとあまり変わりがないのだが、SEEDと決定的に違うことは、ダブルオーの主人公達は自分たちはおかしなことをやっている自覚があるということと、作中のキャラに「あいつらはおかしい」と突っ込ませていることである。この2点により、ダブルオーはあまり叩かれていない、と思う。

 

次にAGE。AGEも、放映当時はまあ叩かれたし、まあネタにされた。ネタにされることを、強いられていた(無理矢理)

AGEは今では、3世代交代感は薄いが、1世代目の主人公フリットの人生を追いかけるつもりで見ると、そんなに悪くない、というのが、肯定的な意見の大多数である。フリットが母親をUEに殺されてから、死後銅像が建てられるまでの大河ドラマのつもりで見るのが、AGEの最適解とされている。もちろん他の楽しみ方もあると思うが。

 

AGEの次は、鉄血のオルフェンズ。あと何年かすれば、鉄血のオルフェンズも、肯定的な意見が増えてくるだろう。しかしもちろん、SEEDのアスランの例もあるので、オルガの死については、どちらへ転ぶかはわからない。わからないけど、ガノタやオルフェンズファンが止まらない限り、その先に必ずオルガはいるので、止まるんじゃねえぞ…。