※改題しました
【2018年】じゃあ猿島に行った時の写真貼るわ - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
5月はいろいろあったがそういうのはおいといて
仕事上地図をよく見るのだがその上で地図に書いてある「朝比奈切通し」というのが気になったので調べてみた。
まず「切通し」というのは、トンネル掘削技術が発達する以前の時代に山を掘り下げて平らな道を作るための手法であるという。近代になって「野毛の切通し」のように道路として整備されたものもあるが、大抵は当時のままの姿を残し、史跡とされている。
で、朝比奈切り通しというのは横浜横須賀道路の朝比奈インターの真下あたりから鎌倉市の十二所というところまで通じている道である。県道23号線と204号線が交わるその南側にある。1250年頃に開通し、1950年頃までは主要な道路として使われていたらしい。
というわけで見に行ってみよう。
横浜市のホームページによると、なんか台風のせいで1年半くらい通行止めらしい。あの台風は福浦が壊滅状態になったりしていろいろひどかったな。まあ行けるところまで行ってみよう。鎌倉側から行くと仏像だか壁画みたいなやつを見つけやすいらしいので、あえて鎌倉側から行ってみよう。この日は2021年6月1日である。
金沢八景駅からバスに乗りまして…
十二所というバス停で降りまして…
降りてすぐの光触寺というところにトイレがあるので遠慮なく借りまして…
小川が流れる小径を歩く。軽く地肌が剥き出しである。写真の橋を渡れるのかとワクワクしていたのだが残念ながらこちらも通行止めである。
なにかイトトンボのような生き物がいるが、所詮iPhone11のカメラではこの程度なのである。こういうときはちゃんとしたカメラが欲しい。
両脇に草が生えた舗装されていない道を歩くことになるのできちんとしたパンツ(ズボン)を穿いて、靴もトレッキングシューズの方がよいだろう。ゴアテックスとか。
またもトンボを発見するがiPhone11のカメラでははっきりとは撮影できなかった。
太刀洗川とかいうカッコいい名前の川を発見するなど。
その2へ続く。