盛 り 上 が っ て ま い り ま した 。
というわけで朝比奈切通し、行けるところまで行く、思ったより長くなりそうなので、「その2」です。
【いざ鎌倉】朝比奈切通しに行ってみた その1【通行止め】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
謎の石碑がある。この辺りの解説は歴史に詳しい人に任せるとして…
ってか昭和16年の石碑か。すごい読みづらいぞ鎌倉市青年團。もうすこしわかりやすく書いてくれよ鎌倉市青年團。でも昭和16年に書かれたことがわかるなんてすごい。やはり最強の記録メディアは石碑…!!
涼しげな滝が流れております。こういうのはずっと見ていられる…。
この辺りから砂利道の砂利が無くなる。粘土質の地面になり滑りやすい。前回も書いたがもし行きたい人は靴をきちんとすること。
どろどろのベチャベチャになりながら歩いている途中に、道の傍に目をやると見たことがない虫を発見した。いや、僕が見たことがないだけで、それはあまりにも有名な虫だった。
ハンミョウだ!!!!!!
初めて見たよハンミョウ…
見れば見るほど不思議な色艶をしている。
いつまでも眺めていられるなぁ…
ほぅ…
5分以上眺めていたところで、その日の本来の目的を思い出す。そしてハンミョウにさよならを告げて、朝比奈切通しを横浜方面へ向かって歩き出した。
坂の勾配がキツくなってきた。
猿島みたいに杖が必要な気がしてくる。
この辺りなんか、なんとなく「人の手で掘りました」という感じがする。
道の真ん中なのに水が流れている。川なのか道なのかよくわからなくなってきた。
そのうちイライラしてきた。
このくらいの小川も制御できなくて「道を整えた」と言えるのか?本当に800年もの間ここを人がたくさん通ったのだろうか?ってか800年もあったんだから石畳くらい敷けよ。
みたいなことを考え始めた。
その3へつづく。