#5 機動戦士ガンダムGQuuuuuuX「ニャアンはキラキラを知らない」のは先週までの話だ
今週も大変だわ。
機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 公式サイト
機動戦士ガンダムGQuuuuuuX #4「魔女の戦争」を見ました - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
まずはエグザベくんの話からしようかな。
自ら志願して一人でジークアクスを探しにいくエグザベくん。中古モビルスーツの管理謄本が無いことに呆れるエグザベくん。
駅で軍警に追われているＪＫを匿うエグザベくん。「よく見たらジークアクスパクったＪＫに似てね？」となるエグザベくん。「クランバトル始まるまでこいつを拘束して、ジークアクスが出てこなければ当たりですわ」となるエグザベくん。結局ジークアクスが参戦して、アテが外れたエグザベくん。ジークアクスが赤ガンを盾にするのを見てドン引きするエグザベくん。
マチュに膝を蹴られて逃げられるエグザベくん(金的じゃなくてよかった)
エグザベくんは今週も何の成果も得られてないね。可愛いね。
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ふぅ…幼気な女子高生をいやらしい目で見るなんて大人としてよくないよ…
前回マチュとシュウジとニャアンの関係性が薄いって書いたら今回ガッツリ濃いめに描かれていて安心した。やっと彼女たちの物語が動き出していくといった感じ。しかし男女３人で下着姿で寝転んだモビルスーツの上に寝転んでいる状況is何？？？
ニャアンはいつから「シュウちゃん」呼び？？？しかもこの女自分から脱いだぞ？？？こいつらさてはマチュが学校に行っている間に２人で会ってるな？？？お？？？
今回マチュは、ガンダムもシュウジもニャアンに盗られた！！！シュウジとのキラキラは私だけのものなんですけお！！！みたいな感じになってるけど、
実は自業自得で、軍警から事情聴取受けてた時、ニャアンは「大丈夫だから」的な反応だったのに、それを無視してニャアンを難民と見抜いて声をかけた警官ムカつく！！で警官に金的蹴りを喰らわせたのがマチュなんだよね。あのままニャアンに任せていればもしかしたら穏便に済んでマチュがクランバトルに出場していたかもしれないのになぁ。まあ、その場合、シュウジが風邪を引いてるから勝てないかもしれないけど…。
コンチもさぁ、検温するのが遅いよ！！！3人で赤ガンに寝そべって「冷たくて気持ちいい…」してるときに計っていればさぁ！！傍らで若い女の子が二人下着姿になったのに、そういう展開にならなかったのも、シュウジが風邪を引いていたからだったんですね。
この辺りで今回のクランバトルの相手にも触れておこうか。今回の相手はまさかのガイアとオルテガ！！
そして機体は普通にリックドム！！リックドムならプラモデル隠す必要あったかな？と思うけど、まあいいか。
黒い三連星のうちの一人、マッシュは戦死したわけではなく軍を辞めて政治家の道へ。ガイアとオルテガはモビルスーツを捨てることはできずに、ジャンク屋が渋くなってきたので、自分たちを傭兵として売り込むためにクランバトルに参戦するという。彼らも戦争から生き方を変えることができなかったのだ。
そんな彼らに挑むのは、マチュが遅刻したため仕方なくジークアクスに乗り込んだニャアンと、風邪ひきシュウジ。ニャアンが乗り込んでも、オメガサイコミュは起動しない。さらにシュウジは熱でフラフラ、およそ頼りにならない。
しかしドムに電磁ワイヤーでビリビリに痛ぶられて、「なめんなよ！！！クソが！！！」とハロを踏み潰しつつ覚醒。オメガサイコミュが起動する。そこからのニャアンの変わりようといったらすごい。赤いガンダムを盾がわりにしたり、赤いガンダムからサーベルをパクってドムを真っ二つ！！えっ真っ二つ？？？なんで？？？
「私が合わせなくていい！」
「私の思う通りに世界が応えてくれる！自由だ！」
難民として抑圧されていたニャアンがある意味解放された今回のお話。しかしそれは、マチュの「自分だけが特別である全能感」が失われることを意味していた。
ニャアンはキラキラは見えてるのになんでニュータイプ特有のﾋﾟｷｰﾝはしなかったんだろう？
来週のサブタイが物騒過ぎる…
