青森旅行 その2 りんご狩り

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前回の続き

 

前回→青森旅行の話 その1 のっけ丼 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

 

のっけ丼をいただいた後は予約していたレンタカーに乗り、国道7号を南下した。

目指すは、地元中の地元、道の駅浪岡アップルヒル

 

一応最寄りとしてJR浪岡駅があるが、ここから歩いて向かう人はほぼ皆無であろう。

 

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ちなみに、Googleの経路検索だと、30分かかると出ているが、田舎は渋滞など無いので、ガチで30分で着く。

 

先述の通り、僕の実家からほど近い、地元であるので、写真など撮っていない。今回アップルヒルへ来たのは、りんご狩り体験をするためである。

 

僕の祖父は、りんごを作っていたので、手伝いをしていた僕はりんごを綺麗に収穫することができるし、今更りんご狩り体験をしようとは思わない。しかし、今回は同居人との旅行である。青森と言えば、りんご。りんごと言えば、青森。同居人の希望で、りんご狩り体験をしにやってきたのである。

 

アップルヒルでりんご狩りを申し込むのは簡単で、建物の前のテントのりんご売り場の方に話しかければ良い。10時から15時の、12時以外の正時に始まる。僕たちは、ギリギリ10時の回に滑り込んだ。

 

この回の参加者は、どう見ても地元民なお子様達数人(話す言葉で大体察しがつく)と、その保護者たち。それと外国人のカップル1組。それに僕たちで、10人程度だったと思う。体験とはいえ畑に入るので、オシャレ着は厳禁である。靴も、汚れても構わない履き慣れたものがいいと思う。

 

ベテランの風格漂うお兄さんに連れられて果樹園へ向かう。今回収穫する品種は「つがる」

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神奈川のスーパーなどでもよく見かける普通のりんごである。おいしい。

 

お兄さんがりんごのもぎ方を教えてくれた。りんごは、ハサミなどを使わなくとも、簡単に木から外すことが出来る。果実を下に引っ張るのではなく、果実を上方向にひねると、プチっと外れるようにできている。

果実を下に引っ張ると果梗(かこう)が取れてしまうことがある。取れてしまってもすぐに食べる分には問題ないが果梗があった穴からばい菌が入り込み腐りやすくなるため生食用としての出荷はできなくなる。

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枝についた果実を注意深く観察すると果梗と枝の境目がわかるのでそこに指を添えながら上に捻ると成功率が上がる…かもしれない。

 

あとはヴァージニアなる品種を紹介していただいた。

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こちらは、アメリカではポピュラーな、加工用の小玉りんごらしい。食べさせていただいたが甘みも酸味も強く、また少し堅かった。

 

これでりんご狩りについてはおしまい。

 

最後に、

 

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みなさんいいですか。これは「おやき」です。今川焼き回転焼きなどではありません。「おやき」です。

 

以上。続きます、、、

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