シリーズでちゃんとクリアしたのは7、8、X、X2、X3、X4、ゼロ、トロンにコブン。
本作は難易度ADVANCEDでクリア。続けてオリスペでプレイ中。難易度ADVANCEDだとロックマンが妙に硬い上に死ぬと武器エネルギーが全回復し、残り人数が5人からスタート。全難易度共通でE缶や残り人数などがネジで買える。壁蹴りできない方のロックマン。
9や10の頃は対応機器を持っていなかったので久しぶりのロックマン。まあ、ちょっとやったことはあるのだけれど、9や10は溜め撃ちやスライディングが封印されていて強制縛りプレイみたいなところがあってあまり好きではなかった。溜め撃ちやスライディングができると爽快感がある。
死に覚えゲーなのに今回は残り人数やE缶が買えるのでわりとゴリ押しでなんとかしてしまった。これは僕のプレイスタイルの問題だが。即死トラップはE缶ではどうにもならないが試行回数を増やしてなんとか突破。ボスはゴリ押し。下手くそのやり方である。
でもトラップをノーミスで抜けられたりボスの攻撃をタイミングよく避けられたりするとすごく嬉しい。何回もやっていると上手くなっていくような、しかし油断すると失敗してしまう、そう言った塩梅である。
即死トラップは、新システムのスピードギアを駆使すれば抜けられるちょうどいいバランス。パワーギアはエックスの特殊武器溜め撃ちのような感覚で使える。使いこなすのには慣れがいるが、トラップを抜けるのが先かダブルギアに慣れるのが先かと言ったところか。
ちなみに今回ラッシュは武器欄から独立しボタン1つで呼び出せるのだが、Yが攻撃、Bがジャンプ、Xがラッシュコイル、Aがラッシュジェットという初期設定でやっていたところ、高確率でラッシュが暴発する。どうもSwitchのコントローラが小さいのが要因らしく、PS4でプレイしてる人はそういうことはないという。
というわけで、HORIのプロコン風コントローラを買ってしまった。コントローラはスマブラでたぶん複数必要になるので良い機会だろう。
あと敵キャラの図鑑が用意されていたのもすごく良かった。ああいうのを読むのは好きである。今回の8ボスはそれぞれで勤め先や作られた研究所の設定が全てあるので読んでいて楽しい。
ライトットがいるのにブルースやフォルテが影も形もないのは不満点の一つである。フォルテなんかダブルギアのことを聞きつけたら真っ先に「俺にも組み込みやがれ!(CV檜山信之」って現れそうなもんだけどな。