↑サムネ用
2023年10月27日
バイキングの朝ごはんを食べまして…
レンタカーは引き続き借りたままである。
GO!リュウセンドー!
前回→岩手旅行 その2「久慈琥珀博物館」 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
本当は各地に散らばる「ポケふた」をつまみながら向かいたかったのだが、妻ちゃんが「さきに龍泉洞に行こう」というので寄り道せず直行した。これが結果的に大正解だった。15時前に天気が急変したので、晴れているうちに龍泉洞に辿り着けたのだった。よかった。
今回僕らは、八戸のホテルからレンタカーで龍泉洞へ向かった。2時間ほどかかっただろうか。岩手県の盛岡駅からはバスが出ているようだが、どのみち山の中なので、車で向かうのが最善手だと思われる。ひたすらクネクネの山道を通ることになるし、途中には「安家洞」という別の洞窟への案内看板もあり、そちらにも行きたくなる。
僕は龍泉洞が好きなので、観光地として皆さんに推していきたいのだが、アクセスの悪さがネックである。
しかし遊園地や博物館とは違い、洞窟とは自然が作ったものだ。場所を動かすことはできない。
龍泉洞は、アクセスこそ悪いが、それに見合う価値があると思う。
今回は諸事情により龍泉新洞科学館は未見学である。またいずれチャンスがあればいつか見学したい…(チャンスあるか?
それでは洞窟内部へ。
入場料は大人1100円(2023年10月当時
しかし撮影した写真をあとから見返しても何がなんだかわからないものも多い。これはたぶん天井?
チラッ
洞窟内部は通路と照明、空調が整備されていて、ちょっとしたハイキング気分で洞窟を見学することができる。
空調といっても換気のためのものであって、洞窟の中は一年を通して10℃くらいであるという。もし夏に行く場合は上着が必要である。
地底湖の上に通路が作られて歩けるようになっている。大雨、台風の翌日などは水位が上がり見学ができないこともあるらしい。訪問前にホームページなどで確認されたし。
しかし今回は洞窟内で傘をさすようなこともなく見学することができた。
洞窟内には謎の名前がつけられたスポットが点在する。すべて自然が形作ったものである。
噴水とかにコインを投げ入れる外国人いるよね…。
ずっと眺めていると吸い込まれそうな気がして来る地底湖。
スマホでは、迫力のある写真を撮ることは難しいかな?
ぜひ現地で見てほしい。
深めの地底湖には水中ライトが設置されており、その深さがよくわかる。しかし実は水面がわかりにくかったりする。
通路がびちゃびちゃ。滑りやすいので注意しながら歩く。
階段になっているところもある。
何段も降りたり登ったりする。
階段は手すりを持って一歩ずつゆっくり通りたい。
わーい出口ら。
周囲にはお土産屋さんやレストランなどがあり、食事を摂ることもできる。
ハートの形の植木。
次回「イシツブテ公園」につづく。