「モンスターハンター ライズ(Monster Hunter Rise)」を始めた。
正直やる気はなかったのだけれど嫁がやりたいっていうから付き合うことにした。
僕のモンハンはいつだって付き合いだ。
最初に友人との付き合いで「P2G」をやったときは訳がわからなかった。ほとんど覚えていない。
そののち別の友人との付き合いで「P3」を本格的にやることになる。さらに「3G」「4」はちゃんとやったつもりだ。
だからモンハンをやるのは久しぶりになる。
その久しぶりの「MHRise」は、すごくプレイしやすいゲームだった。操作性が格段に上昇している。
なにより回復薬を使うのに移動しながら出来るのがよい。前のやつは、回復薬を使うのにはある程度モンスターと間合いを取りながら、使用時のハンター(自分の操作キャラ)の硬直(クソダサガッツポーズ)も計算しながら使う必要があった。今回は移動速度が半分くらいになるが、動きながら回復することができる。
あと新登場の「オトモガルク」要は人が乗れるくらいのデカい犬なのだが、クエスト中にガルクに乗って移動することができる。ハンターが走るより早いし、スタミナの消費もない。さらにガルクに乗りながら回復薬を使うこともできるし砥石も使える。
砥石といえば砥石は所持数が無限になった。砥石とクナイと肉焼きセットは常備になり持ち物欄を圧迫しない。便利である。さらに言うとペイントボールも廃止。大型モンスターの位置は地図に常に表示されている。ホットドリンク/クーラードリンクも廃止。寒暖の概念は無くなった。
新要素の翔虫でスタイリッシュワイヤーアクションが生まれた。先述のオトモガルクの件と合わせて、以前の作品よりもスピード感が増している。そして操竜システム。クマやウサギ、カエルを操っても「操竜」だが。以前なら、同じマップに複数の大型モンスターが出現した時、こやし玉を投げるなどして追い払ったりした。しかし操竜システムにより、敢えて大型モンスターを合流させて同士討ちさせるという戦術も充分あり得る。
久々にやったらストレスが減ってプレイしやすいゲームになっていました、という話。
一つ不満があるとすれば、剣で斬りつけた時の効果音がなんであんなに爆竹みたいな音なんだろう…。