実は僕、某地方銀行からお金を借りてまして。
いつもクレジットカードの支払いと一緒に月に１万円返してるわけだが。なかなかお金を稼いだり出費を抑えたりするのもきついしお金を全額返せるところまでいかない。そんなこんなで心が弱っていた時期に、うっかり借金減額・過払金請求の某弁護士事務所に連絡してしまった。今回はその時のことをレポートとして書き記しておきたい。
応募フォームから応募したのだが、しばらくすると電話がかかってきてしまった。電話にビビってしまい、相手が「ちょっと今お時間ありますか？」と聞くので、「あっちょっといま時間ないです」と嘘を言って切ってしまった。
それ以降もたまに知らない番号から電話がかかってくるので取ってみたら弁護士事務所、みたいなことが続いていた。そしてこの前もそこから電話がかかってきたのだ。その時はたまたま暇だったので「今ならいいですよ」と言ってみた。するとすぐ弁護士の人から折り返しがあった。そこでこの際なのできちんと相談してみることにした。
Q.せせらぎにも過払金がありますか？
A.過払金が発生するのは、2006年以前の借入のみ。当時せせらぎは借金がないため、過払金はない。
Q.せせらぎは某地方銀行から50万円ほど借りているのですが借金は減りますか？
A.地方銀行の金利は最大で年14.6%との記載がある。この場合、返すべき総額は80万円ほどになる(利息を含む)借金減額相談ではこの利息を無くすことができる。ただし借金を返済し切るまでは新たな借金をしないこと。また弁護士事務所と銀行が交渉している間2〜3ヶ月は口座が凍結される。
Q.料金は今掛かっていますか？いつから掛かりますか？どうやって払いますか？
A.今この通話中に料金が発生することはない。依頼を申し込んで、サインをした契約書が事務所に返送で届いた瞬間に契約成立となり、料金が発生する。払い方は、利息を無くした後、料金を上乗せする形になる。今回契約すると料金は８万円ほどかかるので、せせらぎとしては80万(利子30万)の支払いが58万(弁護士事務所へ８万)になることになる。
このように懇切丁寧に教えてくれた。この上で僕は、口座が凍結される期間があることが気になったので、今回は依頼をしないことにした。それでも向こうは怒ることはなく、今回のような手段があるということを覚えておいてください、また困っていたらいつでも相談してくださいと、言ってくれた。そこでこの通話は終わった。
今回は、ＣＭの謳い文句の意味がわかったし、丁寧に対応してくれたので、思い切って相談してみてよかったと思う。事案ではないので、どこの事務所かは書かないが、もし僕と似たようなことで困ってる人がいたら、気軽に電話してみてもいいのかもしれない。
おわり。
