新しい仕事がなかなかきつい。
1月11日から新しい職場で働いている。
僕は10時から19時の勤務だ。以前と違って5時半に家を出なければいけないなんてことはないのでそこは正直ラクである。しかし重い荷物を運ぶことがそこそこあってなかなかきつい。空き時間も前と比べて少ないためブログを書く時間があまり取れない。
前の仕事は、途中までは自宅がある横浜市内で完結していたのだが、去年の4月から、横浜市から鎌倉まで通わなければいけなくなってしまった。
4月からの仕事内容がただただ不安だという話。 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
この辺りの過去日記を読んでいただきたい。
先述したが、勤務地が鎌倉に移ってからは、5時半には家を出なければいけなかった。横浜市内の時は7時半出発でよかったのに。2時間も早くなるのは、なかなかキツい。
おらITパスポート受けるだ - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
しかも上司、営業所長も変わったため、残業が極端に減った。横浜市内で働いていたときの残業をさせてくれる方の営業所長だった人も一緒にいるが、そこは鎌倉の営業所長のほうが、立場は上らしい。こればかりは会社の方針もあるため仕方あるまい。
そういうわけで、鎌倉に移ってからは収入が減ってしまった上、馬鹿みたいに朝が早くなってしまったため、僕は前の会社を辞めることにした。
では、前の会社では、僕はどんな仕事をしていたのか?
これが今回の本題のつもりだったが、前置きが長くなってしまった。
ちなみに、せっかくITパスポートに受かったのに新しい職場はそれとはあまり関係ない仕事である。
僕の前の仕事は、自動販売機に飲料を補充するトラックの助手席要員である。
助手席に人が乗っていれば、放置車両ではないと見做されて、駐車監視員はスルーしてくれる。
警察が現れた場合も、彼らはすぐに違反切符を切ったりはしない。
助手席要員の僕が正規雇用の運転手をすぐに呼び出し、車両をその場から移動することができれば、駐車違反は免れる。
ただ、まあ、この辺りはグレーゾーンであり、本来は駐車禁止区域に駐車することは迷惑行為であるということはみなさんも認識していただきたい。
では次に僕がやっていた"雑務"について書いていきたい。
まず自販機に到着したら、空容器入れから空容器を回収する。
ゴミ箱ではなく、空容器入れである。
とはいえアレを見たらゴミ箱だと勘違いして紙コップだろうと焼き鳥の串だろうと入れてしまうのが人間の性というものである。
だがタピオカのカップで入れ口を塞ぐのは止めろ。
それからしばらく正規雇用の社員さんが端末をいじっているので自販機を拭いたりしながら待つ。
社員さんが補充指示書という今日はこの自販機にこれをいれますというデータを僕の端末に送ってきたらそれを元にトラックからピッキングする。
ちなみにこのときの端末というのは会社から貸し出されたiPhoneである。
集めたものを自販機まで持って行く。自販機に入れるのは社員さんである。入れ間違いとかがあると、マズいので。
あと、段ボールの箱が空になったら、潰したり潰さなかったりする。
こんな感じで自動販売機を1日に15台から20台くらい回る。
では自販機補充トラック横乗りの仕事をして、何かいいことはあるのか?
僕はこの仕事をしているときは割とスマホいじり放題だった。
主に駐禁区域で社員さんが自販機に向かっていて僕がトラックで待機している時などはそうであった。
スマホ中毒の人ならメリットと言えるだろう。
さすがに移動中は社員さんからスマホをいじらないよう注意されることもあるが、人によっては放置してくれる場合もある。
スマホでなくとも、本を読むのも良いだろう。
デメリットは、仕事は社員さんのペースに合わせなければならないことや、休憩やトイレの確保に苦労することだろうか。
特にトイレは、建物内にある自販機に補充するときについでに済ませるなど考える必要がある。
あと車内は常に社員さんと二人きりで、威圧感があったり無駄話に付き合わされることも多々ある。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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