2020年を振り返る(遅い

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

f:id:snow_in_the_moon:20210107073400j:image

 

昨年の前半は、『あつまれどうぶつの森』にハマり倒していたが、早々に飽きてしまった。僕は別にゲームを通して他人やキャラクターと交流したいわけではないのだ。アップデートで化石を増やしてほしい。あとつねきちの来訪頻度をあげてほしい。以上。

 


また昨年は、感染症の流行に振り回された年だった。念頭の妄想だと、伊豆半島にバシバシ出かけて博物館を6つくらい行きたかったのに…。さらにマスクがないだの、トイペがないだの、いろいろなことが起こった。実家にも昨年2月以来帰っていない。2月でもギリギリだったと思う。なぜなら僕が今住んでいるのはかのダイヤモンドプリンセス号が入港した横浜だからだ。しかし当時はここまで長引くとは思わなかったのであった。

 


昨年は、なんといっても結婚したこと。これに尽きる。式こそ挙げていないが、僕は確かに彼女と結婚した。書類を提出し、夫婦(めおと)となった。Twitterに書き込んだら、お祝いの言葉をたくさんいただいた。式を挙げていないのでリアルでは言いづらいが、指輪をしてしまえば周りから突っ込まれる。リアルでもお祝いの言葉をたくさんいただいた。他人だと思っていても、お祝いの言葉というものはたくさんいただけると言うことがわかった。いや逆に、他人だからこそなのかもしれない。婚姻届を出す前だが、僕が34歳になった日に「誕生日なんすよ」と書き込んだときも、たくさんお祝いの言葉をいただいた。自分以外の人間をお祝いする余裕があるのは良いことだと思った。よくフェミニストが、男性が女性をトロフィーだと思っているのがとても良くないとか、言っているのを見かける。しかし実際は、彼女がいるというだけで社会の周りからはワンランク上に見られるし、結婚していれば更にワンランク上、更に子供がいれば…自分でも書いていて最低だと思うが、それが世間から受ける評価であり、自分自身の自尊心の保護にもつながる。30年間童貞だと、街を歩いていてこの雑踏の中で性交渉経験が皆無なのは自分だけだとか被害妄想が始まる。それも無くなる。なかなかひどいことを書いたが、もちろん僕は嫁のことを世界で一番愛している。

 


あと僕の中で昨年変わったことは、思い切ってKindleを導入したこと。最初は『聲の形』を一気買いしたりしていたが、そこからの『鬼滅』ブーム。『鬼滅の刃』全23巻は僕は電子書籍で読んだ。正直漫画が23冊もあったら置き場に困ると思うが、僕の『鬼滅』はすべてこのタブレットの中である。あとは幼少期に読み込んでボロボロになってしまった『大長編ドラえもん』を読み返すなどしている。

鬼滅の刃』については尋常じゃないスピードで履修している。10月のフジテレビのアニメの特番を見たのが初見なのに、12月の漫画の最終巻を発売日にダウンロードしていた。映画も観た。映画のロングランはすごいと思うが映画の売り上げ=作品の出来ではないし、はやく続きのアニメも作ってほしい。

 


2021年は感染症の流行がおさまらないと始まらないと思っている。メガネが曇るので、はやくマスクを外したい。そうじゃないと都内にも出かけられないし帰省もできない。旅行の計画も立てられない。だから早くワクチンが行き渡ってほしい。他力本願はよくないが、話はそれからだ。