リアル脱出ゲームで淡島に行くので今更ラブライブサンシャインを見返す

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タイトル通りである。1期放送当時僕は7話くらいで見るのをやめてしまったのだ。しかし脱出ゲームとラブライブが好きな知り合いから、ラブライブの脱出ゲームがあるから行こうよと誘われたのだった。脱出ゲームが行われるのはサンシャインの舞台になった沼津にあるあわしまマリンパークである。僕としては、サンシャインはともかくラブライブは嫌いではない。それに去年から引き続き今年も新しい博物館に5ヶ所行くことを目指している。(ちなみに今年はもう3ヶ所行ったがそれはまた別の話)だから、行くことにした。

 


行くことにしたので、行く前に、前に途中でやめたラブライブサンシャインを全部見といた方がいいだろうと思った。どうせならキャラクターを知っておいたほうがゲームも楽しめるというもの。

 


というわけでラブライブサンシャインを見てみた。見終わったのが出発の前日になってしまった。シリーズモノの2代目というとても難しい立ち位置で、最後の最後までμ's離れが出来ずに終わってしまったのがとても残念であった。スクールアイドルを始めたきっかけがμ'sなのはいい。中盤で大会に惨敗してしばらくはμ'sのことをあまり考えない時期もあったが終盤でまたμ'sはすごいμ'sはすごいと言い出して終始μ'sを持ち上げていた印象しかない。もっとAqours独自の色を濃く出して欲しかった。μ'sの話題は出すわりには前作と共通するキャラクターがみくにゃんくらいで拍子抜けとか肩透かしという感じもする。もっと、莉子が実は真姫と知り合いだとか、雪穂か亜里沙が成長した姿で出てくるとか、そのくらいはしてもよかったのではないだろうか。前作から何年後なのかも全くわからないし。共演するときはμ'sとAqoursと虹ヶ咲は同格扱いということもあるようだが、プリキュアみたいなものだろうか。

あとサンシャインだけじゃなく初代にも言えることだが、学校を有名にして廃校を阻止したいならかっこいいグループ名を付けてる場合じゃないと思う。

 


たくさんの人に愛されている作品を批判して申し訳ないが僕はサンシャインのアニメを見たときこういう印象しか持てなかった。もちろん個々のキャラクターたちはみんな個性的かつ魅力的であるしコラボ先の沼津も盛り上がっているのでアニメの脚本家さんやプロデューサーさんにはもっとちゃんとしたアニメを作ってもらいたかったと心から思う。

 


さて、二期も見るか。