【飛べる!踊れる!】#08 水星の魔女とクソスペ我儘女とクソダサPV【エアリアル!】

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いろいろと違和感があったり気になる描写が山盛りだったはずなのに、最終的に株式会社ガンダムのクソダサPVしか印象に残らないの、ずるすぎるんだよなぁ。

いやPVとしては大成功なのだろう。エアリアルの切り抜きが甘いとか、スレッタさんの表情とか、ツッコミどころ満載である。

それでもたぶん、エアリアルの可動域の広さなんかのアピールにはなっているのだろう。それにしてもマルタンの歌が下手すぎるだろwww

 

さっき「PVとしては大成功」と書いた。現実で視聴者にウケたし、プロスペラさんは大笑い、ベルメリアさんも笑顔だった。しかし、軍事産業を期待して融資したおじさんたちや、デリングはこれを見てどう思うのかは、ちょっと心配ではある。

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あと、グエルくんなんだけど。すげーいじめられてたね。でも単に水をかけられてるだけだから、まだマシなのか…?

するとそこへ現れたのはシャディク。グエルを自分の寮へ誘うが、断られる。

「俺との決闘を避け続けている奴に用はない」とグエル。しかしシャディクは、「君にならミオリネを任せられると思ったからさ」と言い残し、その場を立ち去る。

シャディクは、自分がミオリネと結婚するよりもグエルが結婚した方がミオリネにとっては良い結果になると考えていたようだ。

自分は孤児で養子だけど、グエルは本当の親子だから…って、そういうことだろうか。

好きな人を幸せにできるのは自分でないと悟ってしまったのだろうか。そう考えるとなかなか切ないぞシャディク。

やっべグエルの話をしようとしたのにシャディクの話になっちゃった。

でもたぶんそういうことでしょシャディク。シャディクとミオリネは幼馴染みたいだし。

自分の寮では女の子を侍らせてなかなかにブイブイ言わせてるみたいだけど、ミオリネはまるでサンクチュアリのように扱い、手を出したりしないんだろうな。ある意味悲しい男だよシャディク。

夜中にトマト園に現れたのも、株式会社ガンダムが今のままでは上手くいかないように見えるので自分が助けようと考えたからで、他意はそこまで無いように見える(全く無いとは言わないが)

自信家で名家の子息(実の息子)のグエルと、トロフィーでしかない儚げな守られるだけのミオリネ、この2人を変えてしまったスレッタが憎いから排除してやる、とかだったら少し気持ち悪いかもしれない。

ちなみに、なんかチラッと生徒の名前と順位表みたいなやつが映るんだけど、あれは決闘をする時の掛け金のオッズの表だろうか?

単純な強さランキングだったらスレッタに勝ったことがないシャディクが1位はおかしいからな。

でその表をよく見ると実はシャディクのハーレムにいた女の子のうち2人の名前があるらしい。

つまり彼女たちはああ見えて戦闘要員なのか?シャディクは6体のモビルスーツで決闘を仕掛けてくるのだろうか。

スレッタ達はエアリアルと、チュチュのデミトレーナーしか機体がないというのに。

いやもしかしたら、ペイル社のガンダム部門は㍿ガンダムが買収したので、ファラクトとエラン様も参加させられるかもしれない。

ただしエラン様が強いのかどうかはわからない。少なくともガンビットを使うことは出来ないだろう。

しかし弾除けくらいにはなってもらう。これでなんとか頭数は3対6だが。グエル!!!早く来てくれ!!!

妄想はここまでにしまして。

今回は地球寮に㍿ガンダムが強引に間借りするところからスタート。

ガンダムを具体的にどうやって売るのか?ここで早くも㍿ガンダム分裂の危機。

売り先を問わずに売れば、資金力があるスペーシアンにガンダムが行き渡り、それらがアーシアンを蹂躙することになるだろう。

かと言って売り先をアーシアンに限定したところで、地球が戦場になってしまうのは避けられないし、スペーシアン主体のベネリットグループ参加である㍿ガンダムだから、あまり賛成されないだろう。

社員の賛同を得られなければ、㍿ガンダムは機能しなくなり、2400億は水の泡になる上、スレッタとエアリアルを助けられなくなる。

他の道を探るべく、ミオリネは各所を訪ねて回ることに。

まずはシンセー開発公社にて、スレッタと一緒にプロスペラさんに聞き込み。

エアリアルは量産できるどころか、基礎システムすら不明であり、まずは解析するところから始めなければならないという。  

一応プロスペラが今までのデータをくれたようだが、正直信用できない。おまえは何かあったらすぐ腕を外すのをやめろ。

それにスレッタは、「なぜ母親は自分に嘘をついていたのか?」が気になるのはわかるが、後で家で聞いてほしいと思った。今は仕事中やぞ。

だめだこの親子早くなんとかしてくれ。まあでも「わからないものは皆が怖がるからスレッタを守るために嘘をついていた」はまあギリわからなくもない。

次にミオリネは、スレッタをアテにするのはやめて独りでベルメリアさんを尋ねる。「何故みんなそこまでガンダムを忌み嫌うのか?」これは当然の疑問である。

そしてミオリネは地球寮に戻ってくる。兵器として無差別に販売するのが嫌なら、失われたGUMD医療を復活させるしかない。

ベルメリアから動画をもらったのだろうか。モニターに映し出されたのはカルドナボ博士。ばぁば!ばぁばじゃないか!

しかし地球寮のメンバーはカルド・ナボ博士を知らない様子。それどころかスレッタもカルド博士を知らない様子である。わかったからもうスレッタ≠エリクトはわかったからもうやめてくれ。

最後はシャディク陣営が、何やらミオリネに不利な校則を追加して、次回に続く。

後出しジャンケンは狡いよなぁ。しかし会社設立に意外と尺を割いたなといった印象だった。

 

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