前回から2ヶ月ほど時間が経過しているらしい。
ミオリネはスレッタのコクピットでの独り言のことを問い詰めるどころか、2週間出張で放ったらかしのようだった。
簡単に時間を2ヶ月もすっ飛ばすのやめてほしい。
その間に、シャディクや地球寮のメンバーと普通に話せるようになってるのはいいことだけど。
しかしのっけからまたもヴィムがデリングを殺そうと画策したり、
ミオリネとスレッタがすれ違っていたり、
エラン5号が出てきたり、
地球の様子が出てきたり、
逃し屋おばちゃんが再登場したり…
画像はPrime Videoより。
ちょっと待ってくれ。
情報量が多過ぎる。
一つ一つ整理していきたい。
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前回→【私の男に】#09 あと一歩、キミに踏み出せたなら【恥かかせてんじゃねぇ!】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜
まずはついに現れたエラン5号。
スレッタを相手にめちゃくちゃグイグイ口説きに来る。
ペイル社はエアリアルを手に入れるためにスレッタを籠絡することにしたようだ。
エラン様と同じく性格が悪いらしい。
しかも会社経営でスレッタの事が見えていないミオリネによってまさかの㍿ガンダムに雇用。
潤滑な経営のために、デートくらいならしてもいいらしい。
さすがのスレッタもエランの変わりようにおかしいと思ったようだ。
もしかしたらミオリネも5号に言いくるめられて5号を雇わされたのかもしれない。
次はグエルくん。
まさかの偽名「ボブ」
現場仕事をしていると思ったら、なんか乗っていた船がガンダム2機その他のテロ集団に襲われてしまう。
これは今まで蚊帳の外だったけど、本筋に戻ってきましたね。
最初家出してまったく関係ない会社で働いているのかと思った。
でもシャディクが地球の芋掘りおじさんと話している時に「あの宙域の警備はジェターク社の管轄」みたいなことを話している。
つまり今グエル君が働いているのは先週パパが言っていた子会社という事も考えられる。
まあ、ガチの家出の可能性もまだ残っているけど。
出向なら、現場仕事させるだろうか?
いやまず現場を知れという事なのかもしれないが。
出向だとしても、ラウダには伝えてないということなら辻褄が合うと思うのだが、どうだろうか。
シャディクは表向きはスレッタと折り合いをつけた。
親しげにスレッタと会話したり決闘もエアリアルの修理が終わるまで延期したりしてくれていたようだ。
しかしその裏で、ベネリットグループを解体するという野心があった。
そんな中でサリウスから、ヴィムがデリングを暗殺しようとしているという話を聞かされる。
シャディクはそれに乗ろうという。
もしホルダー=ミオリネの婚約者が御三家のうち誰かなら、その御三家から次期総裁が選ばれることになる。
しかし現状ホルダーはシンセー開発公社の令嬢スレッタであり、またスレッタのエアリアルには決闘で誰も勝つことはできない。
そのくらいなら、デリングを殺すのに乗ろうというわけだ。…あってるよね?
そこでシャディクが連絡を取ったのはなんと地球の、おそらく私設武装組織であろう「フォルドの夜明け」
地球の、おそらく元日本と思われる地区の、廃校を拠点にしている組織のようだ。
この日本の荒廃具合と、ノレア、ソフィ、ナジという日本人らしくない名前。
なかなか興味深い。
しかもガンダム顔のMSを2機も持っている。
おそらくだが、シャディクとニカもここの出身なのだろう。
しかし何故こんな寂れた拠点しかない組織が、ガンダムを2機も持っているのだろうか?
ノレアとソフィは、ガンダムを操縦して平気なのか?
疑問が1つ解決したら謎を10個ばら撒くの、マジでやめてほしい。
㍿ガンダムは、順調そのものだった。
2ヶ月の間に、GUNDで動く義足を製作したようだ。
人間の下半身に、上に板が付いただけのような代物で、そこにスレッタがしゃがんで乗る(?)
持ち手はついているようだが背もたれすらない。
しかもテスターは健常者のスレッタ。
まあ試作品だから、いいのか?
しかも関節など優秀なようで、作画もぬるぬるである。
A級の認可試験をクリアしたらしい。
なかなか順調なのか?
そしてしれっといるベルメリアさん。
楽しそうでなにより。
会社が順調なのもひとえにミオリネ社長の手腕というものなのだろう。
デリングとまともに会話してるのはなんだが感慨深い。
デリングはあれか。
同じ経営者という立場なら話ができるのか。
しかしここの会話が難しい。
転換社債がよくわからないけど調べたら株のすごいバージョンだということはわかった。
社債を買ってもらえたから資金は調達できたと。
しかし転換社債を株式に転換したときに株価が下がるから気をつけなさいよみたいな意味だろうか。
株価が下がると株がたくさん買われて乗っ取られる恐れがあるから、そうならないように対策しなさいみたいな。
まるで半沢直樹の世界だぁ。
多分この辺りは、わかる人にはわかるけど、わからなくても雰囲気で感じ取ってねくらいのニュアンスのシーンだろう。
シンゴジラの会議のシーンみたいな?
施設投資はまあわかるだろう。いいパソコンを買ったから効率が上がりますみたいな話かな。
ミオリネは、デリングとの仲を修復出来た反面スレッタを放ったらかし過ぎていた。
加えてスレッタは、精神的に幼い。
温室の植物の世話という重要な仕事を任されることに信頼に感じていた。
離れている間もミオリネのことを考えて、勝手に好きな気持ちが膨れ上がっていったようだ。
ミオリネは遊んでいたわけではない。
スレッタの負担を減らしたいという考えから、植物の世話を業者に任せることにしたし、二人目のテスターとしてエランを雇った。
スレッタの気持ちも聞かずに。
相談せずに。
かつて父親にされて自分が不愉快になったことを、スレッタに向けてやってしまっている。
おまえらもっと話し合えよ、マジで。
デリングは、プラント・クエタに向かう。
グエル達はプラント・クエタに搬入物資を運ぶ。
スレッタ達はプラント・クエタにエアリアルを受け取りに向かう。
プラント・クエタは、ベネリットグループの重要拠点。次回何かが起こる。
グエル達が運んでるのが実はダリルバルデで、フォルドの夜明けをグエルが追い払う展開とかにならねーかなー。
なんでこのヒキで来週休みなんだよ。
ちくしょう。
参考:
https://www.smd-am.co.jp/glossary/