あつ森博物館

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あつ森の島には多くの虫や魚が生息しておりまた地殻変動が激しく古代生物の化石も多く産出される。

 

そんな島の生態系を調べるためにフクロウのフータ君がやってくる。

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生態系調査もろくに済んでいない島に入植するとか大航海時代かよ。やがて彼は主人公に寄贈された展示物で博物館を建てる。この博物館がまた立派で…立派である。いま現実では新型コロナウイルスの影響で博物館も軒並み閉鎖されている。そこにこの立派な博物館…嬉しい…嬉しい…どうせなら後から説明も読めたらよかったのにな。生体を展示している虫館や魚館は生息環境が再現されており、あんな博物館があったら本当に行きたい。

 

そして僕としてはやはり化石館を推していきたい。最初ガラガラの化石館を見たときは「ゲームの中にこんなに化石が用意してあるのか」というワクワクでいっぱいだった。だからこそ中生代以前のゾーンの手前のあたりにエディアカラ生物みたいな模型が入った変な瓶を勝手にたくさん置かれてしまったときのガッカリ感と言ったらない。実は他にも深海魚をある程度集めると勝手に潜水服と潜水艇が置かれてしまうのだが(それもDIYとかで作らせてほしかった)。まあでも「ステゴサウルス」や「イグアノドン」と言ったメジャーな恐竜からまさかの「ジュラマイア」まで。

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(画像は「しそちょう」)

更には床をよく見ると進化系統樹が描かれており新生代ゾーンの末尾に主人公「ヒト」が立つことで完成するようになっている。ただ展示するだけでなく展示内容にも拘っているなんてなんて素晴らしいのだろうか。