えっ?!今日はガンダムSEEDの話をしてもいいのか?!

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今日、Twitterのトレンドに「SEED」「SEED世代」という言葉が入っていた。NHK-FMのラジオで「今日は1日ガンダム三昧」という番組をやっているようだった。

 

今日は仕事だったので、仕事が終わってらじるでラジオを聴いたら、∀ガンダムの話をしていた。∀ガンダムは、僕が住んでいる地域ではやっていなかった。

 

僕が初めてきちんと見たガンダムガンダムSEEDである。1986年生まれというのは、ガンダムSEEDが放映されていた2002年には高校生である。

 

周りはみんなシスプリや藍青、おねティなどの萌えアニメに夢中であった。ガンダムSEEDを見ている層もいたにはいたが、あまり肯定的に見ているひとは少なかった。

 

ネットならば当時でも肯定的に見ている人は少なからずいた。リアルで話すやつは殆どが幼少時にGWXを通り抜けており、さらにはファーストから見ている古参のファンもいた。彼らは既存の作品と比較するとSEEDは矛盾が多過ぎるし主人公のキラが感情移入出来ないからダメだ。モビルスーツはともかく、人間のキャラクターがダメだ、受け入れられない、みたいな人の声が大きかった。実はネットでもボコボコにたたく意見が大多数を占めていた。

 

僕らの世代で、SEEDがガンダムデビューというのは、ちょっと遅めなのである。SEEDがガンダムデビューというのは、僕よりもう少し若い世代だろう。大人になれば誤差なので、どうでもいいのだが、当時は高校生でSEEDか、中学生でSEEDか、小学生でSEEDかというのは、大きな差があるだろう。

 

最近はSEEDに対して肯定的な見方をする人が増えてきたが、つまり当時見ていた世代が大人になり発言力を持ったと考えている。たしかにダメなところはダメなのだ。ダメなところもあるけど、それ以上にいいところもたくさんある。ダメなところもあるけど、それでも好きだと言い続ける。そうすればそのうち劇場版SEEDが上映されるのだろう。僕は今でも劇場版SEEDを待っています。