インターネットでコンテンツを生み出し続けるというのは常にガチ勢との戦いである…

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

 

 

f:id:snow_in_the_moon:20220701175924p:image

 


僕のブログのジャンルがわからない。

 


もっと言えば、僕のTwitterアカウントのジャンルがわからない。

 

僕は昔からひとつのジャンルに絞って尖ることが苦手である。いにしえの時代から、ブログや掲示板はひとつのジャンルに特化した方が訪問者を増やしやすいと言われてきた。現代においても、ブログの閲覧数やTwitterのフォロワーを増やしたかったら、テーマを一つ決めてその話題だけ投稿するべしとされることが多い。そうすればビジターがリピーターになる確率は上がるという。YouTubeでもおそらくそうなのだろう。

しかし僕は、それが出来ない。僕にとってブログやTwitterアカウントは僕自身の写鑑、半身のような存在だからだ。一つの要素だけでできている人間なんかいない。アバターと言ってもいい。このブログを読んだな!!!これでお前とも縁ができた!!!!!人間はみんな複数の要素と趣味が複雑に絡まり合うことで自我を形成している。恐竜を愛する僕もガンダムを愛する僕も同時に存在している。

しかしそんなテーマを決めていない雑記ブログなんてネットの海に沈むゴミカスでしかない。ゴミカスは海底にヘドロのように溜まって行き2度と浮上しない。ネットのゴミカス記事はブログサービスがサ終すれば一瞬で消えて無くなる。

ではなにかに特化してみようか、と考えたときに、僕には特化できることが何もなかった。好きなジャンルはあるが、全てにおいて中途半端な仕上がりでしかなかった。何かを突き詰めて本気になってやったという経験は、僕にはあまりなかった。飽きっぽいというところもあるのかもしれない。

読書は思ったほど冊数を読んでいない。映画もそんなに見てない上に分析が的外れ。生き物に詳しいわけでもない。僕よりも詳しい人はいくらでもいるぞ?そのようななかで、ガチの読書家やガチの映画マニア、ガチの生き物オタクと戦わなければならない。いや戦う必要はまったくないのだが。

そんなこと言ったっておまえさん普段休みの日とかは何をしてるんだい。おちんちんに手を当ててよく考えてみる。休みの日は、むかしさんざんプレイしたゲームを繰り返しプレイしたり、YouTubeの見たことがある動画を繰り返し見たりしている。明らかに脳が死んでいる。いや死んでいるのは心なのかもしれない。Amazonで新しいアニメでも見たらいいのに、新たなインプットを面倒くさがっている。そういうのがよくない、ってもう何回も言ってる。

こうやってブログ記事に見せかけて自分に気合を入れ直すのは果たして何回目になるだろうか。いや、禁煙だって結婚だって何回してもいいらしいので、気合いを入れ直すのも何回してもよいはすだ。なぜなら今日から7月である。2022年も半分過ぎた。気合を入れ直すのにはいい区切りだと思う。Twitterで「ガチ勢」と気軽に繋がることができるこの時代において、あいつにはできても自分には無理だと言って諦めるようなことはしたくない。自分にもできると自惚れるわけではなく、何かヒントを掴めたいいなと考えている。

なんとかバズらねぇかな - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

欲しいものリストを晒したら本が届いた話。 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

オタクは世間の目を憚れ - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜