【ポケモンＳＶ】キタカミの里が完全に青森だった件

サザレさんえっちでいいよね…

>ＢＷ以降で登場する地方のモチーフが海外になってしまったことのガッカリ感と言ったら言葉では言い表せない。いいですよね関東、関西、九州、北海道はポケモンに登場できたから。羨ましい。

ポケモンの舞台になる地方についてクソデカ感情を抱えたまま僕はポケモンＳＶのダウンロードコンテンツ配信の日を待っていた。

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そして蓋を開けてみればキタカミの里はどう見ても東北地方、それどころか青森オンリーとも言える様な内容だった。

もしかしたら北欧では？とか、イヌサルキジがいるから岡山では？とか言われていて、不安ではあったが、やったね。

ちなみにイヌサルキジと東北を無理やり結びつけるとすると、青森県には北限のニホンザルが生息しており、秋田県では秋田犬が有名であり、岩手県の"県の鳥"はキジである。

具体的にはまずやはり、キャラクターたちが「めんこい」「けっぱる」などと方言を話していることだろうか。ポケモンは他の作品でも関西弁や九州弁が登場しておりＳＶでも四天王のチリちゃんが関西弁を話す(劇中ではコガネ弁と呼ばれている)。

スグリくんが喋る時にやたら「っこ」をつけたり「けっぱる」と言っているだけでニヤニヤが止まらなかった。

そして今回「鬼ヶ山」という山がある。これは岩手山モチーフかな？と思っていたが、山頂を目指してしばらく登っていくと、ただの岩山から明らかに景色が変わる地点がある。

細かい砂利の地面に、低い塚があちこちにあり、ところどころからガスが噴き出している。

勘のいいガキの皆様ならすぐにお気づきのことと思うが、これは下北半島にある恐山がモデルであると考えている。

山頂にある池や赤い橋など雰囲気がそのままであると感じた。　

この山は途中に洞窟があるが、恐山に洞窟があるというのはあまり聞いたことがないので、この辺りはもしかしたら岩手の龍泉洞辺りがモチーフになっているかもしれない。

あとはマップで言えば、林檎園が明らかに青森みを増している。ゲームなんだから平地に作ればいいのにわざわざ丘陵地に畑を作っているし、支えの棒まで描く徹底ぶりである。

ポケモンの舞台といえば、カントーやジョウトはともかく、ホウエンやシンオウはひと目でモデルの地域がわかる様なマップの形をしていた。しかし今回のキタカミの里はゲームに合わせた様な四角いマップであり海岸線は見えない。以前の様な現実の地形がゲームのマップに反映されているということはないのか、と思ったが、

実は、

キタカミセンター付近の地形をよく見ると、

灰色の部分が、下北半島の形になっている！！！

これに気づいた時とても感動したのだが、Twitterではあまり話題になっていないのだった。

そして、キタカミの里が青森だという根拠は、今年の青森ねぶた祭りに置いてポケモンのねぶたが出陣したことも根拠として挙げられるだろう。

以上の様な感じに、キタカミの里は東北地方どころか８割青森だった。本当にありがとうございました。

ストーリーは賛否両論というか、もっと明るい話にしてくれよ！という思いはあるが、マップに関してはほぼ満点である。

強いて言えば雪が降りそうな気配が全くないことが不満だが、ポケモンの世界観的には雪国というのはシンオウのアイデンティティという事にしたいのだろう。

鳥取旅行 その１ 鳥取砂丘コナン空港

去る５月４日から５月６日まで、鳥取旅行に行ってきた。

なぜ鳥取なのかというと、妻ちゃんが「名探偵コナン」が大好きだからである。

僕は転職したので久々にゴールデンウィークが休みになった。なので、実家の青森に行きたかった。

しかし、一人で行くわけには行かない。

妻ちゃんからしたら、僕の実家は居心地がいいものではないだろう。まだ僕の両親とは２回しか会っていないのだから。

そこで、青森の八戸あたりにホテルを取り、旅行の本命は岩手県の龍泉洞という洞窟だということにして、実家への顔見せはあくまでついでにするという体を取ることにした、

そこで妻ちゃんに龍泉洞の写真を見せながら３月くらいから話をしていた。

そしていざＧＷの休みが確定した頃、改めて妻ちゃんに「ＧＷにどこか旅行にいかないか？例えばこないだ話してた龍泉洞とか…」と話を切り出した。

すると、

「青山剛昌ふるさと館に行ってみたい」

などと言い出した。

どこだそれは？は…？鳥取…？

こうして、ＧＷは鳥取旅行に決まった。

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青森旅行の話 その１ のっけ丼 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

気を取り直して、旅行の計画を練る。

一口に鳥取旅行と言っても、簡単には行かない。まずは交通手段を考える必要がある。

しかし今回の旅の目的を考えれば、鳥取旅行は飛行機一択なのである。

なぜかというと、鳥取の空港は「コナン」に侵食されているからである。

「鳥取砂丘コナン空港」

鳥取砂丘コナン空港
ヤバい。

今まで鉄道駅に駅周辺の街が舞台になったアニメのポスターなんかが貼ってあることはあったが、それの超強いバージョンである。

ちなみに鳥取にはもう一個空港があるが、そちらはそちらで「米子鬼太郎空港」となっており、鳥取の空港から漫画を切り離すことは不可能である。

米子鬼太郎空港

ともあれ、僕は飛行機で旅行するのは初めてだった。

いつも実家に帰る時はＪＲの駅の券売機で新幹線のチケットを買えばよかった。

しかし飛行機のチケットなんて買い方がわからなかった。

まさかチケットを買うために一度空港まで行かなければいけないのか…？

い、いや、ネットで買ってコンビニで払えば行けるはず…！

しかし、飛行機のチケットってなんでこんなに高いんだろう？仕方ないんだけどさ。

そのくせすぐに予約が埋まるし。流石に帰りの分は予約が取れなくて、列車にした。

その列車のチケットもＪＲ西日本管内に入らないと発見できないとか本人確認のために入力した電話番号が間違っているとかいろいろ散々だった。この辺りはまあ慣れていくしかない。

何はともあれ、飛行機で鳥取県へ行くのである。

出発当日。

僕たちが乗る飛行機。

…なんか小さくね？？？こんなもんだっけ飛行機って。

僕はあまり飛行機に乗った記憶がない。この時が人生で３回目くらいだった気がする。

搭乗。

離陸。

昼ごはん。

下の景色を眺めても今どの辺りを飛んでいるのかよくわからない。

着陸。

ついに鳥取県に到着した。

鳥取空港は、コナン空港であるため、至る所にコナンのオブジェが置かれている。コナン好きなら、見逃せないのである。

僕はコナンについては、特段好きでも嫌いでもない。

だがこういったものを見ると、さすがにテンション上がる。

しかし僕は大人になってからはあまりコナンには触らずにいた。最近また映画を見たりしているのは確実に妻ちゃんの影響である。

その話は長くなりそうなので、また次回にしたいと思う。

つづく。

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【その全てを】#24 スレッタちゃん大勝利！！希望の未来へレディ・ゴー！！【愛せるように】

キャリバーンにエアリアルのビットがくっつく→知ってた

数年後…→知ってた

ペトラが㍿ガンダムの義足を着ける→知ってた

24話サブタイトル「目一杯の祝福を君に」→知ってた

最終回に「祝福」が流れる→知ってた

【ガンダムなんて】#23 よくやった！よくやったぞフェルシー・ロロ！！【もう乗るな】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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最後の最後にスレッタとグエルが肩を並べて戦う…まあ戦ってないけど…

予想通りと言われればそれまでだけど、僕たち視聴者が見たいものが見れた、よい最終回だったのではないだろうか。最後の最後にプロスペラに逆らうスレッタとかも見れたので、良かったと思う。逆らうだけじゃなくて、肯定もできるのが、すごく成長したなと思う。

視聴者が見たかったものといえば、強化人士４号の再登場。スレッタとエラン４号が、互いにきちんと謝ることができたので、良かったと思う。いま考えれば、前回クワイエットゼロを一瞬止めたのは彼だったのかもしれない。

この辺り、「クワイエットゼロなんか無くったって！！」から始まり、何が起こっているのかさっぱりわからないのだが、なんか勢いでまとまったし、まあいいか、といった感じだった。パーメットとは、サイコフレームとミノフスキー粒子を足して２で割ったような、万能物質だったのだろう。

ミオリネがやったことの方がまだわかりやすい。ベネリットグループが原因で敵の戦略兵器が動いているなら、ベネリットグループを無くしてしまえばいい。だからその場でグループの解散を発表した。シャディクの伝手を使って関連企業を地球の企業と合併させたり資産を売却したりしたのだ。

しかしそれでもコロニーレーザーがこちらを狙ってくる。そこでスレッタはオーバーライドでシュバルゼッテやファラクトを呼び出して、オーバーライドの力を増幅させた。そしてコロニーレーザーをもオーバーライドし、コロニーレーザー発射を阻止するのだった。それはいいんだけど最後にクワイエットゼロもガンダム４機も消えちゃったのは一体何が起こったんだよ。ガンダムは装甲材にもフレームにもパーメットが練り込まれいるのか？というか、ファラクトは高いパーメットスコアには耐えられないとか言ってたのに、持ってきてたのかよ。ベルメリアさん？どういうことなんですか？？結果オーライだったけど。クワイエットゼロに強化人士のオルガノイドアーカイブを組み込んだのはベルメリアさんなんですか？？

宇宙空間でスレッタを回収した時のミオリネの蕩けるような笑顔いいよね…Ｆ91のオマージュらしいっすね。見てないんですよねＦ91。いつか見たいな。

シャディクはガールズ５人やクワイエットゼロの罪を全部被って終身刑になるのかなぁ。シャディクガールズはミオリネの護衛としてついてまわっているのかな。

本物のエラン様は、ブリオン社に行ったのかな。セセリアとケレスさんを同時に相手しなきゃいけないグエルは大変だな。まあCEOだからな。頑張ってほしい。

プロスペラは３年で一気に老け込んだと言う印象。本編の最後に、仮面で補助していたが脚はとっくに動かないと言っていたし、50歳で車椅子かぁ。スレッタもたぶんリハビリをしていたのだろう。エリクトはキーホルダーの中に入って小姑として悠々と過ごしているのは面白い。詳細な描写はあまりないので詳しいことはわからない。でもみんな幸せそうに過ごしていたので良かったと思う。シャディクも、なんか満足そうだし…。

もう一回くらい全部見返して、総評を書きたいと思っている。しかしこんなにみんなが生き残ってハッピーエンドなガンダムって珍しいんじゃないだろうか。最初に、誰かが死ぬかもしれないから覚悟して視聴しろとか書いた気がするけど最初からいたやつで死んだのって４号くらいか？あとフェンさんも一応２話からいるから古参ではあるか。しかし平和に終わってよかった。

【ガンダムなんて】#23 よくやった！よくやったぞフェルシー・ロロ！！【もう乗るな】

まさか今更オープニング映像を変えてくるとは思わなかった。やっぱガンダムといえばビームサーベルでの鍔迫り合いがなくてはならない。

【生パメ】#22 ガンダムキャリバーン、出撃！【GUND3000倍】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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そしてついにきたガンダムシュバルゼッテ。事前情報であかされた武器の大きな剣にどんなギミックがあるのかと期待していたが、鞘が4つに分かれてガンビットになり中にはビームの刀身が隠されているなんて考えもしなかった。しかもガンビットはクロスボーンガンダムのようにＸ字状に装着して追加ブースターにもなるし、νガンダムのように片翼状の装着もできる。かっこよすぎないか？劇中での活躍は正直イマイチだがギミックの良さでプラモデルが欲しくなる。そんな機体だった。

シュバルゼッテに触れたので、ラウダの心情にも触れておこう。ラウダは、ただグエルに頼ってほしかった。父を殺したことではなく、それを話してくれなかったことにキレるタイプだった。僕はそんなに頼りないか？とか言っていたけど、グエルからしたら自分が帰還しただけで気絶されたので、頼りないと思われても仕方ない。

フェルシーちゃんの活躍にも触れておこう。前回地球寮に無理を言って、ついてきたフェルシーちゃん。グエルがラウダと戦闘を始めたと知るや否やディランザで発艦する。ここで僕は、フェルシーちゃんの死を悟った。初代のオマージュをやるなら、フェルシーはララァのように、グエルかラウダのどちらかを庇って死ぬ…そうに違いない。しかし、回想が入って、シュバルゼッテの刃がグエルのディランザに突き刺さり、バチバチ言い出して、今にも爆散しようかというときに、フェルシー機はグエル機に消火剤を撃ち当てるのだった。

「２人ともバカなんすか？！兄弟喧嘩で死ぬとかマジ笑えないっすから！」本当にその通りです。

マルタンって母親が亡くなってるミオリネや孤児のエランやニカ、母親と対立してるスレッタ達の前でよく「ママー！！」とか言えるよな。まあ甘えん坊の坊ちゃんであるということがよくわかった。

スレッタの必死の説得もエリクトには届かない。スレッタはエリクトやプロスペラがそばにいた、日常に戻りたいだけなのになぁ。今までと違ってスレッタはデータストームを受けながら戦っているので痛々しさがある。こんなにもガンダムに乗りたくないと思ってしまうガンダム作品は初めてだろう。スレッタとエリクトの戦闘中に、クワイエットゼロが一瞬弱まるんだけど、これはいったい誰がやったのか？僕が見てた時に思ったのは、プロスペラのヘルメットがクワイエットゼロと繋がっていて、スレッタの「エリクトもお母さんも大好き」的な言葉を聞いてプロスペラ自身が無意識に日和ったからだと考えていた。でもそれだとエリクトが「どうして邪魔するの？」って言うのはちょっとおかしいかもしれない。結局今の段階では、誰がクワイエットゼロを止めたのかはわからないね。ネットの考察だと、「中にミオリネママがいるんじゃないか？」って意見もあるみたいだけど、どうなんだろうか？

ともあれクワイエットゼロが停止した隙をついて潜入部隊はミッション開始。マルタンいる？？？こいつ終始怯えてただけじゃん。いや５号の頼れる感じを描くためにいるか…マルタンの頭を下げさせてる５号いいよね…。ケナンジを見て「今度は殺させないよ」って皮肉を言う５号いいよね。プロスペラの隙をついてヘルメットを剥がすだけに留めたのめちゃくちゃ偉い。ミオリネと「早くしろ！」「うるさい！」ってやりとりしてるのもいい。ベルメリアに「人殺しは向いてないね。次からは人助けにしときなよ」って言葉をかけるのもいい。５号ったら「僕と来い！」のあたりから株が爆上がりだよ。

しかしミオリネに、クワイエットゼロを止められてしまった上に「姉妹を平等に愛してやれ」だの「私たち家族になるんだから」だの言われたプロスペラの心情は穏やかではあるまい。嫁さんをそんな怖い顔で見ないでよ。クワイエットゼロの停止コードはミオリネママが作ったトマトの遺伝子コードに仕込まれていたんですね〜知ってた。

最後はいきなり生えてきた議会連合の巨大ビーム砲みたいなやつ(巨大要塞だけかと思ってたらコロニーレーザーもあるんかい！)が撃たれて、エリクトが不可能を可能にして、次回へ続く。エリクト満足そうな顔でスレッタを見やがって。おまえ、消えたのか…？

【生パメ】#22 ガンダムキャリバーン、出撃！【GUND3000倍】

冒頭の、ビームが効かないのはともかくミサイルを撃ち返されてやられている連合の艦隊はバカなのかな？と思ったけど、視聴者目線で見てるからそう見えるだけで彼らからしたらオーバーライドで機械を何もかも操れるのって知り得ない情報なのか？

【トマトに】#21 暗黒要塞クワイエット・ゼロ【かぶりつけ】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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いや先週別の艦隊がオーバーライドでやられるのを見ているはずだから、やっぱり連合の艦隊はバカだわ。ミサイルじゃなくて単純に真っ直ぐ飛ぶ大砲とかならいけそうじゃない？そういう兵器って未来すぎてもう無いのだろうか。と思ったけど今回のラストでデミバーディングが抱えていた丸いロケットみたいなやつが旧来の兵器であるらしい。劇中でNTPSと呼ばれていたのはつまり熱核推進ロケットで、核エンジンを搭載したマシンでありオーバーライドされることがないという。デミバーディングにはオーバーライドされない仕掛けを施してチュチュとニカが乗り込んでいる。そしてNTPSでクワイエットゼロに突撃するのはミオリネ、５号、マルタン、ベルメルア、ケナンジの面々である。マルタンいるかな？

唐突に始まるフェンシングで笑ってしまった。これは初代のオマージュであるのだろう。そういうのを別にして考えると、グエルなりのケジメであると考えられる。グエルからしたら、ミオリネのことはあくまでビジネスパートナーで、恋愛感情はないのだろう。それはお互い様であり、かつ今の心を閉ざしたミオリネのケアをすることはグエルには出来ない。グエルが本当に好きなのはスレッタであり、しかしスレミオが両想いなのはグエルはおそらくわかっている。さらにグエルとしては、八百長でスレッタからホルダーを奪ったので負い目がある。だからスレッタが現れたのならホルダーをというかミオリネを返さなければいけないと考えていたのだろう。フェンシングのときにグエルが手を抜いたのか、ガチでやって負けたのかは、僕には正直わからない。どちらだとしてもグエルの株は落ちないだろう。スレッタにチャンスを与えたという時点で懐の広い男であることがわかる。

スレッタはグエルに勝利してミオリネの部屋の扉の前へ。扉越しに久しぶりに会話をする二人。「正しくても間違っていても自分のしたことは取り消せない。何も得られなくても進まなくてはいけない」「ミオリネさんと出会ったことは間違いではない」この辺りの会話も大切なんだけど妙にねっとりした握手はなんだったのだろう。あれは普通にハグじゃあダメだったのかな。いやハグでいいだろ。抱き合えよ。２人に一番必要だったのは対話だったし、しかしスレッタの精神の成長を待つ必要はあったのだろう。ミオリネの髪型について考えてみた。スレッタを突き放してからプロスペラたちと会議をしたり地球に降りて会談をしたりしてる間はずーっと髪を上げてまとめる竜巻ミオリネだった。今回スレッタと和解したことで以前のキノコミオリネに戻った。シャディクも「見違えたね」と言っていたし、彼女が等身大の自分に戻ったということだろうか？

スレッタが出撃前にキャリバーンに乗ってパーメットスコア５を試すシーンがあるけど、データストームがヤバいのってモビルスーツのカメラやセンサーが得た情報が人間の頭に流れ込んできて処理できないみたいな話だったはずだけどあんな棒立ちの状態で試して意味あるのか？まあ実戦でやっぱりダメでしたよりはいいのか？スレッタはエリクトと同じ体質だから耐えられました！っていうのもなんか…結局根性なのか？って思ってしまった。女の子が主人公のロボットアニメで努力と根性が重要…必殺技はイナズマなキックかな。

そして満を持してキャリバーン出撃。議会連合の部隊がオーバーライドされなくても負けていたガンドノードを１機で圧倒していく。ファンネルも華麗に避けて、ビームサーベルで鍔迫り合いもやってのける。スレッタは今までエリクトの補助ありきのエアリアルに乗っていた。それ以外の機体に乗ったのは第４話くらいだったからスレッタ自身の強さって今まではよくわからなかった。しかし今回でスレッタだけでも強いことがわかって良かったと思う。後キャリバーンの武器が魔女の箒みたいですごく…すごくかっこいい。

それにしても、ロウジくんはともかくフェルシーちゃんはなんでついてきたの？次回ディランザで出撃してラウダにやられちゃったりしない？大丈夫？

参考

【水星の魔女】第22話 クワイエット・ゼロの攻略法を解説します！ - きょうのゆんこ

NASA長官が核熱推進ロケットエンジンに言及、実用化に意欲示す | sorae 宇宙へのポータルサイト

【トマトに】#21 暗黒要塞クワイエット・ゼロ【かぶりつけ】

ボロボロになった学園でブランケットを配るスレッタ。非常食に飽きたみんなにトマトを配るスレッタ。本編だけを見てると分かりにくいけど、「ゆりかごの星」や小説版を読むと、スレッタは戦闘よりも人命救助のほうが本業だし得意であることがわかる。しかしスレッタは、トマトを冷凍していたと言っていたが、冷凍してあの鮮度を保つことができるのだろうか。まあそこはアドステラの科学技術すげぇ！ってことにしておくか。

【死ぬことも】#20 それ主人公がやるやつ！！【認めん】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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今回はついにクワイエットゼロの全貌が明らかになった。何か概念的なもの、人類補完計画みたいなもの、あるいはソフトウェアのようなものを想像していたのだが、ガッツリ物理的な要塞が出てきたので驚いてしまった。巨大な棺桶のような形をしており、ユニコーンのシールドにも似ている。一部界隈では女性器を模しているとか、ハエトリグサに似ているとか言われている。これは、SEEDで言うジェネシスのような、ガンダム終盤お約束の巨大兵器枠だったのだ。クワイエットゼロの内部にはエアリアルが接続されており、他に夥(おびただ)しい数の無人ＭＳガンドノートが配備されている。

ペイル社がベネリットを裏切り、議会連合へ告発をした。そして議会連合の艦隊が、クワイエットゼロを押収するために仕掛けてきた。しかし単純にＭＳの戦闘力が議会連合のカラゴールという機体よりもクワイエットゼロのガンドノートの方が上だった。ロボットアニメではお約束だが、人間の生命維持にリソースを裂かない分有人機よりも無人機の方が強いものである。さらにはオーバーライドでＭＳと艦のコントロールを乗っ取り、動きを止めて、なぶり殺しにしていく。議会連合の艦隊は、あっという間に全滅してしまった。これ勝てるの…？

今回のハイライトのひとつ、スレッタがみんなの前で自身の生まれや家族について説明するシーン。最初に視聴したときは、視聴者がわかってることを改めて説明することに尺を取る必要あるか？と思ったが、改めて見返すとスレッタの理解度や決意と、情報が地球寮の仲間たちに共有されたことがわかるので、やっぱり必要なシーンだったと感じた。さらには盗み聞きしていたエラン５号がまさかの合流である。おまえ生きとったんかい。キャリバーンという機体の存在が明かされた。しかし21年前の機体なんて使い物になるのだろうか？しかもデータストームのフィルターが一切無いという。これスレッタﾀﾋぬな？？？いやさすがに日５枠のＴＶガンダム２連続で主人公ﾀﾋ亡エンドなんかやるまい…。

ラウダくんこれ以上話をややこしくしないでくれたまえよ。君がシュバルゼッテに乗るのかい？ミオリネが悪いなんて八つ当たりじゃないか？

【死ぬことも】#20 それ主人公がやるやつ！！【認めん】

今回は、モビルスーツがガシガシ動いて、大満足だった。毎週このくらい戦闘があればいいのに。と思ったのだが、スタッフロールを見て絶句。今回の作画を担当したスタッフの人数が、普段の話のざっと３倍くらいはいただろうか。ガンダムだからふざけて３倍と言ってるわけじゃなくて、本当にそのくらいに見えた。ちゃんと数えたわけじゃないから正確にはわからないけど、そのくらいの印象だった。昔は一年ものであることもあり、モビルスーツがビームライフルを撃つ時などは毎回使い回しだったりしていた。そうやってバンクシーンを使うことで現場も楽になるし、フリーダムガンダムのハイマットフルバーストのように印象的な必殺技などもあったので、水星はもう少しバンクシーンを使っても良いような気がするけどな…？もう一枚一枚キャプチャーされてネットに貼られる時代だしバンクはダメなのかな…？

【汚したな】#19 スレッタ、覚醒する？【ミオリネを】 - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

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今週の見どころはやはりシャディクとグエルの熱いぶつかり合い。シャディクはサリウスを逃す時間を稼ぐために自ら出撃し、言葉巧みにグエルの動揺を誘おうとするのだが、火がついたグエルはもう誰にも止められない。シャディクはミカエリスの学園レギュレーションを外しており、ビームの出力が上がり、コクピットもロックオン出来る状態。しかもサビーナに支援を要請、２対１でグエルを“殺し"にかかる。しかしグエルは、シャディクを生け取りにするつもりであり、思惑通りソードビットでサビーナとシャディクの機体の四肢を切り落とし戦闘不能に追い込む。グエルが乗っていたダリルバルデは爆発四散。グエルは脱出し、フロント管理部のデミギャリソンにキャッチしてもらう。シャディクは、ベネリットグループがスペーシアンを巻き込む紛争をしたため宇宙議会連合が入り込む余地が出来たということを言っていたが、果たしてどうなるのだろうか？

シャディクにより解放されたニカ、ノレア、エラン５号の３人。ノレアはアーシアン憎さでガンダムルブリスソーンを操縦してガンヴォルヴァも操り学園を破壊し始める。これってすぐに動かせるようにシャディクが整備させといたということだろうか。まさかのルブリスウルに乗ってノレアを説得しにかかるエラン。しかしドミニコス隊の狙撃により、ノレアは撃墜されてしまった。ノレアは好きでも嫌いでもなかったけど子供が死ぬのは可哀想だしノレアの狭い価値観では自己責任とか因果応報とか責めるのも酷だとは思う。ただ3回もガンダムで暴れた奴なので、撃ち殺されても仕方ない。切ない。

一方ニカは地球寮に合流。チュチュのデミトレは、建物ごと壊れてしまった。しかしセセリアがデミバーディングを貸してくれるというので、チュチュ先輩が乗って出撃。後継機を貰うとか、主人公みたいですね。さらにジェターク寮からは、グエルもラウダもいないためまさかのフェルシーがディランザで出撃。プラモデルで“一般機"とは言われているが、他に誰も乗っていないため実質的にはフェルシー専用機である。フェルシーちゃんはあまり強い印象はないが、ガンヴォルヴァ相手に２回生き残ったことになるな…。チュチュ先輩が狙撃ライフルを鈍器にしていて笑ってしまった。借り物の機体やぞ。命がかかっているからなりふり構っていられない？それはそうだな。

今回急にペトラがスレッタに絡んできて、一体どうした？？？と思ってたら、あっという間に瓦礫の下敷きになってしまった。ラウダにデートをすっぽかされた上に死ぬとか可哀想すぎる(※この記事を書いているのは21話放送後ですが20話初見当時の感想を書いています)ラウダは兄貴大好きだから、デートの予定が入っていても、兄貴から指定の宙域にダリルバルデを持ってきてくれと頼まれたら断れなかったんだろうな。ラウダには強く生きてほしい。間違ってもガンダムなんかには乗るんじゃないぞラウダ！絶対だぞ！！(※この記事を書いているのは21話放送後です)

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