東北人は寒さに強いのか?

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まずはタイトルを簡潔にするためにクソデカ主語をつかってしまったことをお詫び申し上げたい。本当につけたかったタイトルは「青森出身のせせらぎ(当ブログ管理人)は横浜の寒さに強いのか?」である。

僕は2009年に青森から横浜に出てきた。そして出てきたばかりの頃は「青森出身だとこっちの冬なんか寒くないでしょ?」とよく聞かれた。最初は寒くないと思っていた。数字を見れば、青森に比べれば横浜なんか寒いわけがない。横浜も真冬になれば気温がヒトケタ℃となることもある。しかし日中に気温がマイナスということは、なかなかない。しかし僕は初年度から横浜の冬を寒いと感じていた。気温の変化、特に寒さについては相対評価であるため、前の日よりも気温が低ければ寒いと感じるのだと考えている。さらに言えば、家に居ても横浜のアパートの壁には断熱材が入っていないし、窓も二重ではないため、寒く感じる。というか実際寒い。

青森出身のせせらぎは、寒さに弱くなってしまったのかと言われるとたぶんそうではない。僕は、周りの人が、上着や防寒具を持ち出すタイミングが、早過ぎると感じている。毎年感じている。具体的にいうと、15℃でマフラーを巻くのは早過ぎないか?みたいなことである。もちろん個人差はあるとは思うが。もっともっと寒くなるのにマフラーやダウンコートを持ち出していいのか?気温二桁なのに手袋まで履くのか?というのを、毎年感じている。

そういう人間は、本当に寒い時はどうするのか?例えば実家に帰るときなど、そういう時は、まず諦める。諦めて、北の空気に身を任せる。青森は車での移動が基本なので、長時間生身を寒空の下に晒すことはない。それに、0℃だのマイナス1℃だのというと寒そうだが、晴れていれば何とかなる。お天道様は偉大だ。マイナスも5℃を切るとなかなかにキツいし、マイナス10℃以下を体験したことは数えるほどしかない。どうしても寒いのなら、厚い服を着るよりはとにかく重ねて身につけることにしている。靴下を2枚履いたりパンツもタイツを穿いてスラックスを穿いてデニムを穿いたりしている。それは奥の手なので、横浜にいる時はやらないだろう。

今回の文章をまとめると、東北人は寒さに強いし、本当に寒い時は重ね着をするということになるだろうか。もちろん僕個人の意見であることはお断りしておく。