脚が300本あるムカデ“ジムカデ”とは?

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

 

f:id:snow_in_the_moon:20220930185259j:image

先日、Twitterで無知を晒した。

ムカデは漢字で「百足」と書くが、これは盛りすぎではないか?と書き込みをしたら、盛りすぎじゃないだろ…というツッコミが来た。

簡単に調べてみると、脚が300本以上あるムカデがいるらしい。そんなことも知らないなんて、生き物クラスタとしてどうなの?と言われてしまった。

生き物クラスタになった覚えはないのだが、無知を晒したことに変わりはない。ここは反省して、しっかりと調べてみようじゃあないか。脚が300本あるムカデのことを。

まあ、自分用のメモ代わりの記事です。

プラスチックを栄養にキノコが育つ日〜「環境破壊」は本当に悪いことなのか? - 宵闇林檎〜中身ゆるゆるブログ〜

生き物クラスタではないです。


脚が300本あるムカデは、ジムカデと呼ばれる仲間にいるという。

そもそもムカデとは、節足動物の中の、多足類というグループのうち、イシムカデ、ナガズムカデ、オオムカデ、ジムカデ、そこにゲジと、デボン紀に絶滅したデボノビオモルファを加えたものたちの総称である。


オオムカデというのがいわゆるみんなが想像するようなムカデであり、ジムカデはもっぱら土の中で暮らしているという。

他の種類のムカデはの脚は何本くらいなのかというと、15対(30本)から40対(80本)くらいらしい。

しかし、ジムカデは190対(380本)脚があるものもいるという。

知らなかった…。百足は盛りすぎどころか、100本だと足りないだなんて思わなかった。

でもそれって、海外にいる種類なんじゃないの〜?日本にいる奴はそんなに脚多くないんじゃないの〜?

と思って調べてみると、日本にいるジムカデの仲間でも、53対(106本)の脚を持つものがいるらしい。日本にも百足は生息している、ということだった。


【結論】「ムカデ」の「百足」という漢字は、盛りすぎではない。適切。むしろ足りない場合がある。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。

またのご訪問をお待ちしています。

参考サイト:

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%87

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/129694/35reddatabook-tasokurui.pdf

http://dq.opatil.com/dex/7y/yoroimukade.html